アミュプラザは九州の主要都市にある
アミュプラザ(AMU PLAZA)は、九州旅客鉄道(JR九州)系列のファッションビル(商業施設)です。
1998年開業の小倉店を皮切りに、九州内の駅ビル再開発事業で、九州の主要都市に展開しています。
2019年現在、下記の5店舗が営業しています。
- アミュプラザ小倉(福岡県)
- アミュプラザ博多(福岡県)
- アミュプラザ長崎(長崎県)
- アミュプラザ鹿児島(鹿児島県)
- アミュプラザおおいた(大分県)
アミュプラザ宮崎に入居する可能性があるテナント一覧(予想)
「アミュプラザ宮崎」には、一体どんなテナントが入るのか、気になる方も多いでしょう。
各駅のアミュプラザに入居しているテナントはそう違いがなく、どこも似ています。
たとえば、下記のショップは複数のアミュプラザに入居しているので、「アミュプラザ宮崎」に来る可能性が高いでしょう。
あくまでも予想なので、参考にしてください。
- 無印良品
- ファミリーマート
- ノースフェイス
- ABCマート
- ジェラートピケ
- アフタヌーンティー
- アーバンリサーチ
- 東急ハンズ
- オルビス
- タワーレコード
- ビームス
- ローリーズファーム
- ゴディバ
- トゥモローランド
- ピーチジョン
- ジャーナルスタンダード
- マジェスティックレゴン
- ミラオーウェン
- ジーナシス
- ステューシー
- グラニフ
- ザノースフェイス
- シップス
- アネモネ
- 靴下屋
- アーバンリサーチドアーズ
- チャオパニック
- マークスアンドウェブ
- 島村楽器
- ストロベリーフィールズ
- アースミュージック&エコロジー プレミアムストア
注目は東急ハンズ
中でも、「アミュプラザ宮崎」に高確率で入ると予想の「東急ハンズ」は注目株です。
東急ハンズは、住まいと住生活に関する商品を豊富に取り扱っている総合小売り専門業(ホームセンター)です。
商品は生活雑貨、バラエティーグッズ、アクセサリー、化粧品、文具、インテリア、寝具、料理器具、食器、バス用品など、多岐に渡ります。
また、手づくり関連の製品・道具・工具・素材(材料)・部品なども多く取り扱っていますので、DIYやハンドメイドをしている人にもおすすめです。
東急ハンズがアミュプラザみやざきに出店決定 (2020/7/28)| ジモシル宮崎市
2020年6月18日追記:1部店舗が先行発表されました
- BEAMS:ファッション
- ミラオーウェン:ファッション
- ジェラートピケ:ファッション
- センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ:ファッション
- タイル:ファッション
- アフランシール:ファッション、雑貨
- 紀伊國屋書店:書店
- まつの:スーパーマーケット
- キャンドゥ:100円ショップ
- ワンダーアティックシネマ:映画館
次の発表が楽しみです。
アミュプラザ宮崎の概要
「アミュプラザ宮崎」の基本計画は、宮崎県の基本計画書としてインターネット上に公開されています。
建物名称 | JR宮交ツインビル |
---|---|
商業施設名称 | アミュプラザ宮崎 |
宮崎駅を、宮崎駅の玄関口としてより相応しいものにするため、また人々が集まる盛んな場所にするため、九州旅客鉄道株式会社と宮崎交通株式会社による複合ビルを、宮崎駅西口駅前広場に建設することとなりました。
「アミュプラザ宮崎」は地上10階建ての「駅前用地」と、県道341号線の道路を挟んだ向かい側に、地上6階建ての「広島用地」の2箇所に分かれ建設されます。
- 地上10階建ての駅前用地
⇒ファッション、雑貨、シネマコンプレックス、飲食、食品等などの商業施設が、上層階(7階以降)にはオフィスが入る予定
- 地上6階建ての広島用地
⇒シネコンとオフィスは入らず、ファッション、雑貨、飲食、食品等が主に入る予定
施設の概要案や敷地面積などは下記の通りです。
駅前用地 | 広島用地 | 合計 | ||
---|---|---|---|---|
敷地面積 | 4,200㎡ | 3,100㎡ | 7,300㎡ | |
延床面積 | 25,500㎡ | 12,200㎡ | 37,700㎡ | |
構造・規模 | 鉄骨造10F | 鉄骨造6F | ー | |
貸付面積 | 商業 | 9,800㎡ | 6,300㎡ | 16,100㎡ |
オフィス | 4,100㎡ | 0㎡ | 4,100㎡ | |
計 | 13,900㎡ | 6,300㎡ | 20,200㎡ |
アミュプラザ宮崎の開業日
「アミュプラザ宮崎」は2019年春から工事着手しており、開業は2020年10月(秋)の予定となっています。
アミュプラザ宮崎の目玉はシネマコンプレックス(複合映画館)
アミュプラザ宮崎の目玉は、駅前用地の5階に入居予定のシネマコンプレックス(複合映画館)です。
昔から宮崎市で映画館を運営していたセントラル観光(宮崎市、力武嘉寿子社長)が出店を決め、アミュプラザ宮崎の開業と同時にオープンする予定です。
シネマコンプレックス(複合映画館)の施設規模 は7スクリーンで、最大収容人数は約830席の予定となっています。
アミュプラザ宮崎のシネマコンプレックス(複合映画館)の特徴は、主に4点です。
- 常にベストな状態で、映像を堪能頂けるレーザー映写機を全館導入予定です。 全館レーザー映写機導入は南九州初で、クリアで美しい映像で鑑賞できます。
- 全席幅 65cmの両肘置き付きのプレミアムシートを導入し、ゆったりとした快適なスペースで鑑賞可能、子供も大人もワクワクさせる空間を演出します。
- 通常の上映作品に加え、様々なアーティストのコンサートや演劇のライブビューイングなどを予定しており、映画以外でも幅広い人が楽しめる工夫を凝らしていきます。
- 映画を鑑賞しながら、美味しいアルコール飲料を味わえる「大人のシネコン」を目指し、30代以上向けの上映作品を充実させます。
アミュプラザ宮崎は駅前で交通の便が良いので、休日だけでなく、仕事終わりにシネマコンプレックスに足を運ぶのもおすすめです。充実のひと時が過ごせるでしょう。