8月1日、備蓄缶プロジェクト宮崎((株)器、宮崎オープンシティ推進協議会)は災害時非常食「備蓄缶」を能登半島地震の被災地に届けるクラウドファンディングを始めましたよ。ぜひ応援してください。
↓クラウドファンディングの申込みページはこちら↓
>>【宮崎から能登へ】産学官連携で作った備蓄缶の「さざえめし」を被災地に届けたい!|For Good|手数料0%のクラウドファンディング (for-good.net)
クラウドファンディングの概要
このプロジェクトで実現したいこと
- 能登半島地震の被災現場に行き、備蓄缶を被災した方々に手渡し、元気づける。
- プロジェクトで現地の状況等を発信することで、被災の現状を色褪せさせない。
- リターンとしても同じ備蓄缶を届け、応援頂いた方自身の防災対策もしてもらう。
「備蓄缶」とは?
「備蓄缶」は、産学官連携で開発した災害備蓄用の缶詰めです。
2016年、宮崎海洋高校と地元企業㈱器が連携し、南海トラフ地震等の大型災害に備えるため、海産物を原料に使用した災害時非常食「備蓄缶」を開発しました。
そして、2024年、能登半島地震で被災し仮設住宅で暮らす方々の様子をニュースで見て、もしも缶詰で郷土料理が食べられたら、少しでも気持ちが和らぐのではないかと思い、今回新たに能登地方の郷土料理「さざえめし」を缶詰で再現しました。
備蓄缶プロジェクト宮崎とは?
「備蓄缶プロジェクト宮崎」では、宮崎の水産加工会社「株式会社器」と「宮崎海洋高校」が宮崎の海産物を使った缶詰を作り、プロジェクトの賛同者に災害時非常食として購入、備蓄してもらうことで、自助による防災対策を推進しています。
また、2017年の西日本豪雨災害等、他の地域で大規模な災害が起こった際には、賛同企業に呼び掛け、購入した備蓄缶の半分を支援物資として被災地に届ける活動も行っています。
プロジェクトメンバー
プロジェクトメンバーは、備蓄缶の開発に携わる宮崎海洋高校、株式会社器に加え、クラウドファンディングの手続き、記事作成等の協力のため、宮崎で官民連携等による社会課題解決の推進に取り組む宮崎オープンシティ推進協議会が加わることになりました。
目標金額(支援備蓄缶数:2,500缶相当)
被災し今も仮設住宅で生活を余儀なくされている方々は増え続けています。
このため、今回のクラウドファンディングでは、ファーストゴールを寄附備蓄缶数1,500缶分に相当する180万円とし、ネクストゴールとして前回愛媛県宇和島市に届けた2,100缶を超える2,500缶相当の290万円を設定しました。
クラウドファンディングのリターン(お返し)
クラウドファンディングのリターン(お返し)は次の2種類です。
- 備蓄缶7種セット(さざえめし、切干ぶり大根、カツオのドライカレー、イカとえのきのオリーブオイル漬け、ハガツオの和風だしリゾット、焼きさば玄米リゾット、CHERRY SALMON RISOTTO)
- ”みやざき”のお魚ペーパークラフト全12種
クラウドファンディングのさらに詳しい情報は下のページからどうぞ。
【宮崎から能登へ】産学官連携で作った備蓄缶の「さざえめし」を被災地に届けたい!|For Good|手数料0%のクラウドファンディング (for-good.net)