2018年の宮崎県民の離婚率が都道府県ランキングでトップ5に入る高さだって

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東洋経済オンラインが「トップは46%!「離婚率」47都道府県ランキング」という記事を公開していたので紹介します。

トップは46%!「離婚率」47都道府県ランキング | 恋愛・結婚 | 東洋経済オンライン

宮崎県は4位

この記事によると宮崎県の離婚率は43.82%で4位です。けっこう高いと言う印象を持ちますね。

トップが高知県の46.15%で最下位が東京都の27.45%です。

引用元:東洋経済オンライン

注意点:このデータは1年間の離婚届と婚姻届の数を割った数字

気をつけてほしいのが、このデータは「その年に提出された婚姻届件数に対して、離婚届件数は何割になるか」を示している点です。

カップルの43%が離婚しているわけではありません。

少子化で結婚する人が少なくなっているのに対し、離婚する上の世代が多いため数字が高く出ています。

都会は若者が流入するから婚姻数が維持され離婚率が低い

ランキング上位に田舎の県が多く、下位に都会が多いのは賃金格差が原因と考える向きがあります。

しかし、記事では田舎から都市へ若者が移動してるため、田舎は婚姻数が少なくなり、都会は婚姻数が多くなると説明しています。

もともと少子化で若者が少ないの加え、田舎は若い人が都会に出ていくので新たに結婚する人がさらに減り、離婚率が高くなりやすいとのこと。

宮崎県の離婚率を下げるためには若者の流出を止める必要がありますね。

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